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【猫背と内臓】

【猫背と内臓】

2020/11/19

なんとなく楽な姿勢だから…気づいたら…とついつい「猫背」になってしまうかたが日本人には多いようです。

実際、筋力を使わずして姿勢を維持しているため楽に感じるかもしれませんが、背骨のしなりに一存される結果となります。

そのため背骨の関節や椎間板に負担を掛け続けています。

それだけではなく、実は「猫背」の姿勢でいると、身体の内部にも負担をかけることになります。

「猫背」の姿勢は身体を丸めたようなかたちになっているため、

大事な臓器がたくさん詰まっているおなかや胸のあたりも圧迫し続けることになります。

ここでは「猫背」によって引き起こされる「内臓疾患」についてお話します。


胃腸に悪影響


「猫背」の丸まった姿勢は、それだけで内臓を圧迫することになり、

正しい姿勢なら何の負担もかけないはずの内蔵に悪影響を与えてしまいます。

内臓が正常に働くことを阻害してしまうと、「便秘」などの症候を起こしてしまうこともあります。

また血行やリンパの流れも阻害してしまうことになりますので、身体全体にも悪影響といえます。

お子さんが「猫背」だとこのような状態が続くことで、発育にも影響が出る可能性があります。

せっかく栄養を摂っていても、血流やリンパの流れが悪くなり、骨などにも影響がでてしまうと、

正しい姿勢で成長するよりも身体が大きくならないかもしれません。

 


内臓から…肌荒れの原因にもなりかねない!?


内臓が正常に働かない、血行やリンパの流れが悪くなると、便秘などの症候の原因になる、

と先ほど触れましたが、そんな状態を続けていると、今度は便秘によって毒素が身体のなかに滞ることになってしまいます。

身体のなかに毒素が滞るということは…肌荒れ、吹き出物が出る原因となる可能性も。

「肌は内臓を映す鏡」などといわれるように、内臓の調子が悪い、胃が荒れているなどといったときには

決まって「肌荒れを起こす」ものです。

「猫背」で便秘が治らなくて肌がトラブル続きだとしたら…

ひとつの原因は「猫背」そのものかもしれません。

人間の身体はさまざまな部分がバランスを保って健康を維持しているものですが、

姿勢が悪いだけでこれだけ問題があるものとわかったら、なんとしても改善しなければと思うようになりますよね。

最近は若い女性のなかにも「猫背」の方が多いです。

これは生活習慣や、筋肉が弱いことも大きく影響しているようですし、

パソコンの操作やスマートフォンの使いすぎを正したり、座り方も改善したりすることも必須となります。

簡単に筋肉を鍛えるような運動を取り入れるなどして、「猫背」を改善していきたいものです。

 


悪化させないためには


一日一回うつ伏せになりましょう。

5分以内で構いません。

うつ伏せが難しい場合は仰向けになって腕を挙げた状態で横に回転して、

一瞬うつ伏せの状態を作ってもいいとも思います。

胸椎を一日一回伸ばすことが重要です。筋肉は関係ありません。

座位姿勢を正しく

腰が曲がったり、背中が曲がったり

猫背を助長しないために簡単な方法があります。

骨盤を後傾させずに座ると筋肉に頼らずに座るといいです。

簡単なポイントは深く腰を掛けるということです。

座椅子も背もたれの低いものを選択すると良いです。参考にしてみて下さい。

 


解決法


胸椎自体のカーブが強くなっていることと、

大胸筋や小胸筋という胸の前側にある筋肉が張って上腕骨を前に引っ張って、

巻肩にさせるのも猫背を増強させます。

これらは、関節機能老化が原因でわずかな引っ掛かりがあるためです。

これを解決するためにはタウトニングしかありません。

痛みで判断せずに、張りで判断する習慣が深刻化を防ぐポイントになります。

お悩みありましたらご相談下さいませ。

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