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20年来の肩こり、気づいたら肩が挙がらない

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20年来の肩こり、気づいたら肩が挙がらない

20年来の肩こり、気づいたら肩が挙がらない

2021/10/20

自覚症状なしの外転制限

20年来の肩こりの結果

20年来の肩こりの30代女性。特別原因となることはなく、首から肩にかけてずっと張り、凝りを感じているとのこと。姿勢的には、左肩甲骨が挙上位、上腕骨も前方移動、骨盤も左挙上位、胸椎過後弯、腰椎過前弯。骨の偏移の原因は筋スパズムという張りになります。そのスパズムは身体の守りモードとして起こり、限界にいたりますと、自発痛として痛みを有します。これは自覚していますので凝りの状態となります(張りは痛みなく自覚のないことも多いです)。

この方の肩を見てみますと、外転制限がありました。三角筋の筋スパズムが確認されましたが、全く自覚ないとのことでした。これは肩鎖関節の機能老化(滑膜関節機能障害)が原因で、タウトニングで調整すると即座に改良されました。

肩こりがある場合、菱形筋や僧帽筋に張りがあるため、肩甲骨の動きが制限されます。こちらは、肋椎間節(肋横突関節)の機能老化で、関節を調整すると即座に正常化されます。肩をすくめて耳につくのが正常です。肩甲骨の内側に指を引っ掛けて握手できるのが正常です。ストレッチやマッサージ、バイブレーションなどで肩甲骨剥がしと謳っているものもありますが、生理学的反応で30分以内に元の木阿弥になりますので、医学的価値はありません(神経伝導物質が分泌されれば、分泌されている間は良くなったと感じられます)。

どこに行っても良くならない、その場しのぎの施術しか受けたことがないという方はご相談くださいませ。

 

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整体でもマッサージでもない西洋医学を元にした技術

ストレッチに代わるコンディショニング法『タウトニング』

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