骨盤の痛み、殿部の違和感
2022/03/03
仙腸関節機能障害による殿部痛
骨盤にある関節への負荷は膝立ちでの動作が関係しているのではないだろうか。
骨盤には仙腸関節という関節があります。ここの関節はあまり悪くなることはありません。引っ掛かりができるとお尻から足にかけて痛みや違和感などが出ることがあります。こういった場合は、まずは下位肋椎間節と腰仙関節を調整し、症候が残った場合に仙腸関節を遊びの範囲だけ動かし調整します。
どういったときにこの仙腸関節に障害が起こるかと言いますと、交通事故や長時間の不良座位、出産などがあります。他にも膝立ちでの動作においても負荷がかかる可能性があります。あと当オフィスに来られる方の中には、整体で強い矯正後にさらなる不調に陥ったというケースもあります。ですから、暴力的にボキッとすることはお勧めしません。整体施術の保険では加入出来ません。怪我をさせられた場合には、保証されることはありません。安全な技術を選択しましょう。