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10年来の首から腰にかけての痛み

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10年来の首から腰にかけての痛み

10年来の首から腰にかけての痛み

2023/01/14

肩甲骨の間の痛み

肋骨の関節が引っかかっていると菱形筋など筋肉に張りをきたす。

 中学生の時から、首から腰にかけて痛みを有した20代女性会員さん。昔から中腰で痛みがあり、背中、肩甲骨の痛みも芯があるような感じとのことでした。数ヶ月前出産により、腰の張りも強く感じるようになり、歪みが気になるとのことでした。

 見てみますと、骨盤自体の歪みは仙腸関節由来ではありませんでした。世間で言われているほど骨盤は悪くなりません。腰方形筋の引き上げによる傾きがほとんどです。これは第十二肋椎間節関節の引っ掛かりにより、腰方形筋に筋スパズムという張りをきたし長さが短くなり、結果骨盤を引き上げてしまいます。直接触診をしてみると圧痛という形で確認できます。今回は左が高くなっていました。左の肋椎間節が原因です。暴力的な骨盤矯正は必要ありません。

 背中の症候は、背骨(胸椎)に沿っての張り・痛みは胸椎椎間関節が原因で、それより肩甲骨よりの箇所は肋横突関節由来です。タウトニングという技術で調整をすれば直後に正常化して、そこに由来していたと証明ができます。肩甲骨内側(胸椎と肩甲骨の間)は第五肋横突関節の機能障害によって、菱形筋にスパズムが起こり、そこに過負荷がかかったときに強い痛みが出ていたのだと思われます。

 全身調整後には、左右の肩の位置や骨盤の位置も揃い、可動域も拡大していました。この状態が正常であり、過負荷がかかるとまた悪くなってしまうということになります。ですから、普段からリセット体操などすることによってコンディションレベルを高く維持する必要があります。維持できれば、無駄にケガや病気にならなくてもいいですし、施術に通わなくてもいいということになります。

 

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代表 堀川浩之

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